木屋区の黄金の滝にて黄金瀧不動明王大護摩供養が執り行われます。
黄金の滝と呼ばれるこの滝は、13mあり大変美しい滝です。
護摩供養は、昭和50年から行われており、かつては 冬と夏の二回あったそうです。それが、冬1月の最終日曜日に行われるようになり、平成25年より8月の最終日曜日に行われるようになりました。
人間が生きる上で大切な水で清め、火を祀る。護摩木に書かれた人々の願いが炎の中に投げ込まれそれぞれの思いが祈られます。
護摩供養の後、参列者の方々は行者さんから加持祈祷を受けます。
写真:2014年撮影、和束・茶源郷ガイドの会提供