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昭和初期

機械製茶で和束茶業が躍進 
和束においても、機械製茶が主流となる中で、様々な技術研鑽の取組が行われた。これらの生産奨励の取組は、昭和15年の第4回製茶品位審査会を最後に、開催の記録は見あたらない。戦争の拡大により、嗜好品に変えて食糧生産が国策として推進され、府では樹園地整理し、麦作へ転換することとなった。